「ペットを飼いたいけど、家にクーラーがない…夏場の暑さで大丈夫?」そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
たしかに、多くのペットは暑さに弱く、特に犬や猫は夏場に熱中症になるリスクがあります。しかし、中にはクーラーなしでも元気に過ごせる動物もいるんです!
本記事では、エアコンがなくても飼えるペットの種類や特徴を紹介し、暑さ対策のポイントも解説します。「夏の暑さが心配だけど、ペットを迎えたい!」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
クーラーなしで飼える動物の条件とは?
エアコンがない環境でペットを飼う場合、選ぶ動物にはいくつかのポイントがあります。以下の条件を満たしているペットなら、暑さの中でも元気に暮らせます。
① 高温に強い動物
生息地がもともと暑い地域の動物は、クーラーなしの環境でも適応しやすいです。例えば、砂漠や熱帯地域に住む爬虫類や一部の哺乳類は、高温に耐性があります。
例:
- ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)
- リクガメ(ヘルマンリクガメ・ロシアリクガメ)
- フクロモモンガ
② 体温調節が得意な動物
自分で体温を調整しやすい動物も、エアコンなしの環境に向いています。水辺で暮らす生き物や、夜行性の動物などは比較的暑さに強い傾向があります。
例:
- 金魚・メダカ(水温が安定しやすい)
- ハムスター・モルモット(巣穴を作って温度調整できる)
- 小鳥(セキセイインコ・文鳥)(水浴びをして体温を下げる)
③ 高湿度・低湿度に適応できる動物
日本の夏は高温多湿ですが、湿度の変化に強い動物なら影響を受けにくいです。逆に、乾燥地帯出身の動物は、湿度を下げる工夫が必要です。
例:
- クサガメ・ミドリガメ(湿度が高くても適応できる)
- ヒョウモントカゲモドキ(湿度を低めに保てばOK)
クーラー不要!暑さに強いペット8選
クーラーなしの環境でも飼いやすいペットを8種類ピックアップしました!それぞれの特徴や注意点も解説するので、自分に合ったペットを見つけてくださいね。
1. 亀(ミドリガメ・クサガメ・リクガメ)
暑さ耐性:★★★★☆(比較的強い)
亀は、暑さに比較的強い生き物です。特に クサガメやミドリガメ などの水生の亀は、日本の気候にも適応しやすいのが特徴。一方で リクガメ(ヘルマンリクガメ・ロシアリクガメ) は、乾燥を好む種類が多く、湿度管理に気をつける必要があります。
✅ 飼育ポイント
- 水槽やケージを直射日光の当たらない場所に置く
- 水温管理が必要(極端な温度変化はNG)
- 甲羅干しできる環境を用意する

2. 金魚・メダカ
暑さ耐性:★★★★★(非常に強い)
金魚やメダカは、水温の変化に強く、日本の気候にも適応しやすい魚です。特に屋外飼育の場合、水槽に日陰を作るだけで問題なく夏を越せます。
✅ 飼育ポイント
- 直射日光を避け、日陰を作る
- 水温が急上昇しないように注意(30℃以上は危険)
- 酸素供給のためにエアレーションを活用
3. ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)
暑さ耐性:★★★★☆(比較的強い)
爬虫類の中でも人気の ヒョウモントカゲモドキ(レオパ) は、砂漠地帯に生息するため高温環境に強いです。夜行性なので、涼しい時間帯に活動し、昼間の暑さの影響を受けにくいのも特徴。
✅ 飼育ポイント
- ケージの一部に冷たい場所を作る(シェルターを活用)
- 湿度管理をしっかりする(乾燥させすぎない)
- 直射日光を避ける
4. ハムスター(ゴールデン・ジャンガリアン)
暑さ耐性:★★★☆☆(普通)
ハムスターは暑さにあまり強くありませんが、しっかりとした暑さ対策をすれば、クーラーなしでも飼育可能です。風通しの良い環境を作ることが重要です。
✅ 飼育ポイント
- ケージを風通しの良い場所に設置
- 冷感マットや陶器ハウスを活用
- 水分補給をしっかり行う
5. モルモット
暑さ耐性:★★★☆☆(普通)
モルモットは比較的暑さに強いですが、湿度には注意が必要です。特に梅雨~夏場は、湿気対策をしながら温度を適度に調整しましょう。
✅ 飼育ポイント
- ケージを日陰に設置
- 風通しを良くする(サーキュレーターなど活用)
- 飲み水を常に新鮮に保つ

6. 小鳥(文鳥・セキセイインコ)
暑さ耐性:★★★★☆(比較的強い)
セキセイインコや文鳥などの小鳥は、暑さに強い種類が多いです。もともと暖かい地域の出身なので、35℃以下なら比較的元気に過ごせます。
✅ 飼育ポイント
- 直射日光を避け、風通しを良くする
- 水浴びをさせて体温調節を助ける
- 日陰を作り、ケージの温度管理をする

7. フクロモモンガ
暑さ耐性:★★★★☆(比較的強い)
夜行性で涼しい時間帯に活動する フクロモモンガ は、クーラーなしでも適応しやすい動物です。ただし、温度変化が激しい環境は避ける必要があります。
✅ 飼育ポイント
- ゲージ内に冷たい場所を作る(シェルターや陶器を活用)
- 水分補給をしっかり行う
- 夜間の気温変化にも注意する
8. リクガメ(ヘルマンリクガメ・ロシアリクガメ)
暑さ耐性:★★★★★(非常に強い)
乾燥地帯に住む リクガメ は、暑さにとても強いペットの一種です。高温にも適応できますが、湿気を嫌うため通気性の良い環境が必要です。
✅ 飼育ポイント
- 直射日光を避けつつ、日光浴できる環境を作る
- 湿度管理に注意し、蒸れを防ぐ
- 夏場は新鮮な野菜や果物で水分補給
エアコンなしでペットを快適に飼う方法
クーラーなしでもペットが快適に過ごせるようにするには、環境を工夫することが重要です。ここでは、暑さを和らげるための具体的な方法を紹介します!
1. 風通しをよくする
暑い室内で風がこもると、ペットも熱中症になりやすくなります。風通しをよくするだけでも、体感温度はグッと下がります!
✅ 対策方法
- 窓を開けて自然の風を入れる(網戸を使って虫の侵入を防ぐ)
- サーキュレーターや扇風機を活用する(ペットに直接風を当てないよう注意)
- 風が通りやすい位置にケージや水槽を置く
2. 日陰を確保する
直射日光が当たると、部屋の温度は一気に上昇します。ペットのケージや水槽を日陰に置くことで、温度の上昇を防ぎましょう。
✅ 対策方法
- ケージや水槽を直射日光の当たらない場所に置く
- 遮光カーテンやすだれを使って日差しを和らげる
- 風通しの良い涼しい部屋を選ぶ
3. 水分補給を徹底する
暑さが厳しい時期は、ペットが脱水症状にならないよう、水分補給をこまめに行いましょう。
✅ 対策方法
- 新鮮な水を常に用意する(1日2回は水を交換)
- 霧吹きで湿度を調整する(乾燥を防ぐため)
- 水分の多いエサ(野菜・果物)を与える(亀やモルモット向け)
4. ペット用の冷却アイテムを使う
最近では、ペットの暑さ対策グッズも充実しています。上手に活用して、ペットの体温を下げる工夫をしましょう!
✅ おすすめ冷却アイテム
- 冷感マット・アルミプレート(体を冷やすのに最適)
- 陶器や石製のハウス(ひんやりして気持ちいい)
- ペット用の凍らせたペットボトル(直接触れさせないよう注意)
- 水浴びスペースの設置(鳥やカメには特に効果的)
5. 夜間の気温変化にも注意
日中の暑さ対策ばかりに気を取られがちですが、夜間の気温変化にも注意が必要です。 昼間との温度差が大きいと、ペットの体調を崩す原因になります。
✅ 対策方法
- 夜間も風通しを確保する(窓を少し開ける、扇風機を弱めにする)
- 昼間に蓄熱された室温を下げるため、換気を徹底する
- ペットの寝床に温度変化の少ない場所を選ぶ
クーラーなしでのペット飼育の注意点
エアコンなしでペットを飼う場合、以下の点には特に注意しましょう!
⚠ 夏場の猛暑日は対策を強化
- 35℃を超える日が続く場合は、氷を使った冷却や換気を徹底する
⚠ 湿度管理が重要
- 湿度が高すぎるとカビや病気の原因になるため、除湿対策を行う
⚠ 体調チェックをこまめに行う
- 食欲が落ちていないか、ぐったりしていないかを毎日確認
⚠ 万が一のために獣医に相談できる環境を作る
- 熱中症の症状(よだれが増える、呼吸が荒くなるなど)が見られたら、すぐに対応
まとめ
クーラーなしでも飼えるペットは意外と多く、暑さに強い動物を選び、適切な環境を整えれば問題なく飼育できます!
✅ クーラーなしで飼えるペットの特徴
- 暑さに強い種類(亀・金魚・ヒョウモントカゲモドキなど)
- 風通しや湿度の管理がしやすい動物(小鳥・ハムスター・モルモットなど)
- 体温調節が得意なペット(フクロモモンガ・リクガメなど)
✅ エアコンなしでの飼育のコツ
- 風通しを確保する(窓を開ける、サーキュレーターを使う)
- 日陰を作る(遮光カーテン、ケージの置き場所を工夫)
- 水分補給を徹底する(新鮮な水を常に用意、水浴びスペースを作る)
- 冷却アイテムを活用(冷感マット、陶器のハウス、保冷剤を使う)
- ペットの体調を毎日チェック(食欲・行動の変化に注意)
エアコンがなくても、少しの工夫でペットと快適に暮らすことができます!
夏場の猛暑日には特に注意しながら、大切なペットと楽しい毎日を過ごしてくださいね。

