「車を手放そうかな?」一人暮らしをしていると、こんな風に考える瞬間があるかもしれませんね。愛車との別れは心が痛むもの。でも実際、手放す決断は意外と勇気がいるんです。
実は私も車を持っていた一人です。しかし、一人暮らしを始めてから1年が経ち、今年の3月についに車を手放しました。一人暮らしの中で、「車が本当に必要か?」ということについて、ずっと考えていました。
なぜ手放すことにしたのか、その理由はシンプルです。22歳で車を手に入れ、4年間運転しましたが、一人暮らしを始めてからはほとんど運転する機会がなく、維持費もばかにならないため、経済的にも無駄を感じ始めたからです。
そして、「車を手放して後悔する人」と「手放しても大丈夫な人」の違いを、私の経験から把握しました。これを読んで、「自分はどちらに当てはまるかな?」と考える材料にしていただければと思います。
車を持つことの便利さは確かですが、一人暮らしのライフスタイルには必ずしもマッチしないことも。手放すことで見えてくる新しい生活スタイルもあるんですよ。

UnsplashのChris Liveraniが撮影した写真
公共交通機関の恩恵を受けられる人々
都市部や公共交通の便が良いエリアにお住まいの方は、車を持たずとも不便を感じることは少ないでしょう。
自宅から駅やバス停まで歩ける距離にある場合、電車やバスが自然と車の代替となりますね。
ですが、車を手放して公共交通を利用するようになったら、思いがけず交通費が高くつくことも。事前にかかる費用を計算しておくことが、後悔しないポイントです。
車が必須となる生活環境の方々
逆に、普段から車を使って移動している方、特に通勤で車を利用している方は、車を手放すと生活が一層困難になることが予想されます。
車を電車やバスに置き換えると、移動にかかる時間やコストが増えてしまい、日常生活に支障をきたす可能性があります。
また、公共交通の便が悪い地域にお住まいの方は、車がないと日常生活に大きな影響が出ることでしょう。
例えば、最寄りの駅やバス停が自宅から30分以上の距離にある場合などは、車が手放せない重要な足となります。
このように、車を手放すかどうかは、自身の住環境や生活スタイルをよく考慮した上で判断することが大切です。

UnsplashのHitesh Choudharyが撮影した写真
車を手放すことのメリットとデメリット
メリット:節約が加速する
車を手放す最大のメリットは、何と言っても経済的な利点です。車を持つことで発生する維持費は意外と大きく、特に車検や自動車税などが重なる年は出費が嵩みます。
たとえば、私の場合、車を手放すことで月々約2万円、年間で見れば車検を含めて30万円もの節約に成功しました。
車を手放す前に、どれだけ節約できるかをしっかり計算してみることをお勧めします。
メリット:時間の再配分
車を持っていると、その維持にも多くの時間が必要です。
定期的なメンテナンス、タイヤ交換、洗車など、思った以上に時間を要します。これらの時間を他の活動に充てることができるのも、車を手放した時の大きなメリットです。
何か新しい趣味を始めたり、もっと家族との時間を増やしたり、自分の時間を有効活用できるようになるでしょう。
メリット:事故リスクの低減
車を運転することには、常に事故のリスクが伴います。
特に運転中のリスクを考えると、車を手放すことは安全に直結します。
車を運転しなくなることで、少なくとも自分が原因の交通事故に遭う確率をほぼゼロにすることができます。
デメリット:移動手段の減少
一方で、車を手放すということは、利用可能な移動手段が減るというデメリットもあります。
特に車を主な移動手段として利用していた人にとっては、これが大きな問題になることがあります。
公共交通機関に慣れていない場合、最初はその利用が面倒に感じるかもしれませんし、移動の自由度も制限されます。
デメリット:趣味の減少
車を持っていると、休日のドライブが楽しみの一つとなる方も多いでしょう。
風景を眺めながらのんびり運転するのは、
多くの人にとって大きな癒しです。車を手放すことにより、このようなドライブを楽しむ機会がなくなりますから、新しい趣味を見つけることが、心のギャップを埋める一助になるでしょう。
デメリット:交通費の増加
車を手放し公共交通機関を利用するようになると、意外とコストがかさむことがあります。
特に、普段車で移動していた距離が長かった場合、電車やバスを利用すると、一回あたりの費用は安くなりますが、月単位で見ると全体の交通費が増えてしまうことも。
移動にかかるコストを事前に計算し、シミュレーションすることが、無駄な出費を防ぐためには重要です。
車を手放して感じた変化
車を手放してからまだ3ヶ月しか経っていませんが、その短い期間でも明確な変化を感じています。特に大きな変化は以下の二つです。
節約が格段に進む
車を手放すことで、駐車場代や車両保険といった定期的な出費がなくなりました。これらのコストがかからなくなるだけでも、毎月の節約額はかなりのものになります。
その結果、貯金が以前よりもずっとスムーズに増えていくようになったのです。
時間の有効活用
さらに、車を手放したことによって得られたのは時間の余裕です。
以前は家から10分ほど歩いた駐車場まで行く時間や、運転に費やす時間が必要でしたが、それらがなくなったことで、その分を他の活動に充てることができるようになりました。
具体的には、ブログ記事の作成や資格の勉強に集中できる時間が増え、これらの進捗も以前に比べて良くなっています。
このように、車を手放すことで生じた時間と経済的な余裕が、自分の生活にポジティブな影響を与えています。
まだ全ての結果が出ているわけではありませんが、新しい生活スタイルには大いに期待しています。

UnsplashのLeio McLarenが撮影した写真
車を手放す決断のまとめ
車を手放すというのは、本当に大きな決断です。
その決断が自分にとって正しかったかどうかは、実際に手放してみないとわかりません。
手放して後悔することもあれば、新しい生活の扉が開くこともあります。
後悔しないためには
- メリットとデメリットをしっかり考える
車を手放すことの利点と欠点をリストアップしてみましょう。どちらが自分の生活にとって大きな影響を与えるのか、冷静に評価することが大切です。 - 生活への影響を具体的にイメージする
車を手放した後の日常を想像してみてください。移動手段の変更がどのように日々の生活に影響を及ぼすか、実際に計画を立ててみることが重要です。
これらのステップを踏むことで、車を手放した後の生活がどう変わるかについて、よりリアルな理解が得られます。
そして、もし手放した後に多少の後悔があったとしても、それが大きな問題となることは少なくなるでしょう。
私自身、車を手放してから3ヶ月が経ちましたが、この決断には満足しています。
事前にメリットとデメリットをしっかり考え、生活への影響を具体的にイメージしていたからこそ、手放してからの変化をポジティブに捉えることができたのだと思います。
車を手放すことを検討している方は、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてください。それが後悔のない選択へとつながるかもしれません。

UnsplashのRedd Franciscoが撮影した写真

